渋谷毅の音楽史

こんなライブをやった。以下、Facebookの投稿から。

渋谷毅の音楽史か(笑)。こんなライブをするのはもうすることがなくなったというのと同じような気がして、もしそうなら喜んでいいのか悪いのかわからない。自分がやってきたことを振り返ってみるなどというのも(若ければそんなことはしないから)こちらの年齢を再確認するだけで、まあ、素直に自分のやってきたことを肯定したいのだ、くらいにいえば、人間はそういうものなのかという大問題に行きつく。また、老後の愉しみという考え方もあって、それについてはいろいろ考えたり実行もしてきたけれど、そんな余裕がある老後がくる保証はないのに最近気がついた。
暇つぶしというところか。

ソフトリー

鹿児島に行ってきた。今回はライブというより遊びで、ちょっとした仕事が終わったから自分にご褒美というわけだ。ライブは一日だけ吉次郎でsolo。二年ぶりか。
休みの日はひさしぶりに日南の飫肥に行った。櫻という小さなカフェがあって、ここは前に何回もライブをやったところだ。飫肥には昔鹿児島にいたソフトリー(黒川研一さん)がいて、彼に会うのも楽しみでそれが目的で行ったようなものだけれど、このところ身体の具合がよくないみたいで会えるかどうかわからない。会いたくないと追い返されることも考えられる。恐る恐る櫻のマスターと訪ねて行った。元気だった。
櫻でコーヒーを飲みながら話をした。身体は辛そうだったけれど話せばソフトリーだ、次から次と話がつづいて楽しい。ソフトリー健在!
しかし(身体のこともあってか)みんなには会いたくないらしく、そのことについてなにかいっていたようだったけれど、そこはよく聞いていなかった。
そうそう、ソフトリーといえば、いつもラジカセを持って歩いていて、その姿がすぐに思い浮かぶけれど、そのラジカセは調子が悪くなって、いま聴けるのはCDだけらしい。とにかく会えてよかった。出歩くのは無理かも知れないけれど、元気でいてください。また会いましょう。

鹿児島へ

3月になって気がついたらもうフキノトウが大きくなっていた。いつもそうだ、毎年のことだから憶えてもいいはずなの忘れてる。いつもだから老化現象ではない、単に忘れてるだけだ。
ひさしぶりに「おかさんといっしょの」の曲を作った。もう頼まれることはないだろうと思っていたからちょっとびっくりした。
いい曲が書ければいいけれど、こればっかりはやってみないとわからない。今回は締め切りに間に合ったけれど、だからいい曲とはもちろんいえない。いい曲かどうかを判断する能力は少しはあると思っているけれど(なければ曲などできない)、しかし、あってもいい曲ができるという保証はない。

この録音が終わったら鹿児島に行ってくる。3/22に吉次郎でsolo。前日は休みなので飫肥の櫻に行ってこようと思っている。櫻はライブをやらなくなったけれど店は健在だ。ソフトリーにも会いたい。

スケジュール

このblogに載せている表を使ったライブスケジュールは古いパソコンに入れたソフトで作っていたけれど、パソコンを新しくしたらそのソフトが動かない。作るときにはいちいち古いパソコンを立ち上げていたけれどさすがに面倒になったので、それはやめて、blog(wordpress)で普通に書くことにした。これだと出先でも直せるので楽だし気分もよい。
wordpressも前はいろいろいじっていたけれど、いまはダウンロードしたのをそのまま使っている。そのうちまた遊んでみたい。けど、そんな時間があるんだかないんだか。
自宅サーバーも準備だけはできているけれど回線の問題がまだ片づいていないのでこちらもいつになることか。

追記 表を使ったスケジュールは終了します(3/9)

2月だ!

いや、別に騒ぐほどのことではないけれど、寒いのはもういいよ、といいたくなっていたからちょっと春が見えたような気がしてうれしくなっただけだ。
今月は栗渋で関西名古屋方面に行くけれど、四日市のTAKE ZEROは昨年の4月に行くはずだったところで、それにはちょっとわけがあった。2020年2月21日の投稿をもう一度。

「名古屋にいた今西さんに誘われて四日市のTAKE ZEROに行ったのは10年近く前か。そのとき知り合ったのがルークレコードの喜多野さんだ。
いままで(亡くなるまで)名前も知らなかった。名前を知らなくても困ることはなかったし、誰かと話すときは「レコード屋さん」とでもいえばそれで済む。なにを話したか憶えていないけれどいろいろ話をしたことだけは憶えている。四日市のライブのときはもちろん、名古屋のラブリーにも必ずきてくれた。どこだったか、とんでもないところで会ったこともあったなあ(あれはどこだったか)。それが昨年のラブリーにこなかった。しかしまさか病気だとは思わなかった。
みんななにもいわずいつのまにかいなくなる。4月26日、TAKE ZEROにピアノを弾きに行く。」

結局このときは行けなかった。いま考えると、どうして喜多野さんとなかよくなったのかわからない。いつの間にかなにも話さなくて、それでよかった。

無題

また緊急事態宣言が出て、前にも出たことがあったから慣れている、と思いきや、ライブハウスの対応はどこも同じじゃないから、スケジュールを直したりいっしょに演る人への連絡をしたり、あれこれ忙しいこと! そうか、前のときはほとんどが中止だったから、ただそう書けば済んだのだ。
などといってもなにも進まないからやることはやっている。
しかし、このコロナは(こちらが生きている間には)終息しない気がしてきた。そうじゃなくてもこちらの寿命がもう目に見える範囲だから同じようなものだ。この間、気分が悪くなって横になっていたら、なんというのか、いろんな景色が次々と浮かんできて、あ、これが走馬灯のようにというやつかとしばらく楽しんだけれど切りがないのでやめた。
これからは仕事(ライブ)のやり方も変わらざるを得ないだろうなあ。

おめでとうございます

おめでとうございます。
新年にあたって今年の抱負、などというものはなにもない。ひとつ思ったのは、今年も転んだりしないようにしようということで、この何年かは転ばないで済んでいたのだけれど、年末のいつだったか駅のエスカレーターで、へなへなとくずれ落ちるように転んで、そんな風に転ぶのははじめてだったのでびっくりしたことがあった。積み木がくずれるような感じだった。つまづいたのでも何でもない、バランスがくずれたのか。
それもこれも歳のせいだとわかっていてもそれでそんなことがなくなるわけではない。気をつけよう。後は、やることのいい悪いよりやることをちゃんとやること。自分のやることは大体わかっているのだ。
今年もよろしくね!

OPA !

水戸にOPA! という店がある。小さな店らしい。行ったことがないからわからない。ゴールデン街の裏窓くらいのところかと想像しているけれど、たまにライブをやっているという話は聞いていた。しかしピアノはないという。
先日、町田ニカスのライブのとき、お客さんのひとりから、こんど水戸にくるんですって? といわれて、「いや、そういう話があるけどピアノがないらしい」「17日に入るそうですよ」「え〜っ」、という会話があって、びっくりしていたら、ピアノが入ったという連絡があった。
どんなピアノだろう。どんなのでもいい、とはいえ、よくあるアップライトのピアノは好きじゃない。あれは弾いてみればわかるけれど、壁に向かって弾いてるようなもので、だんだん気が滅入ってくる。狭い場所ならなおさらだ。好きなのは西部劇の酒場に置いてあるようなスピネットというのかコンソールというのか、ああいうのがいい。背が低くて前が開けているから牢屋の壁に向かって弾いてるようなことにはならない。
ということで、12/28に水戸まで行ってくる。さあ、どんなピアノだろう。聞けばすぐわかることだけれど聞いてない。楽しみは取っておくのだ。

OPA! 表

OPA! 店内

christmas carousel

クリスマスが近くなるとクリスマスソングをよく聴く。クリスマスソングにはいい曲がたくさんあってクリスマスじゃなくても聴いているけれど、この季節になると格別の気分で、それに、もうすぐお正月という気分もしてきて一年の中では(なにごともなければ)一番好きだ。
ところで、クリスマスソング集ではペギー・リーの「christmas carousel」というアルバムがいい。これは新旧のアルバム(LP)を一枚にしたもので、新しい方はビリー・メイがアレンジをしていて(CDの前半がそれだ)これが実にいい。おなじみの歌に加えて、ペギー・リー作詞の曲が何曲かあって、その曲というのがハイドン、シューマンなどの曲で、これがまたいいのだ。

12/12の「しぶやさんといっしょ」はクリスマス編というわけで、ジングルベルをこのビリー・メイの編曲でやってみる。そのほか、スターキャロルという曲もやろう。美しい。

京都in京都(7)

岩宮武二さんの写真展「岩宮武二のまなざし」が11/7から11/27まで大阪であります。50年前に岩宮さんの写真集「京都in京都」の映像(フィルム)に付ける音楽を作ってから、岩宮さんにお会いしたのはその試写会の会場が最後だったと思うけれど、この一年、いろいろな縁があって、その音楽のマザーテープが手元に戻ってきたり、映像を管理している方に会うことができたり、いまはその映像をファイル化するところまできていて、この先どうなるのかまだわからないけれど(それはまた報告することにして)、開催期間中になんとか見に行きたいと思っています。

大阪府20世紀美術コレクション 岩宮武二のまなざし
展覧会概要
会 期|2020年11月7日(土)ー 11月27日(金) 月曜休館
時 間|11:00ー19:00
入場料|無料
会 場|大阪府立江之子島文化芸術創造センター1F room4
主 催|大阪府立江之子島文化芸術創造センター
協 力|ブルームギャラリー(BLOOM GALLERY) / 株式会社リアル・フォトグラフィ 近藤宏樹

追記:東京での開催が決まったらしい。また詳しくお知らせします。(2020.11.25)